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関数 > デジタル入力 >

YdxDiSetCheckSampleNum

機能

監視サンプル数 を設定します。

書式

INT YdxDiSetCheckSampleNum(
    INT id,
    INT sampleNum
);

パラメータ

id

YdxOpen関数 で取得したIDを指定します。

言語 C# VB(.NET2002以降) VB6.0 C++/CLI C/C++
int Integer Long int INT

sampleNum

監視サンプル数を指定します。
設定範囲は1~2,147,483,647、初期値は500です。

データバッファのデータが、監視サンプル数以上になった場合、以下の動作となります。

  • YdxDiGetStatus関数 で、ステータスを読み出した時、監視サンプル数ビットがオンになります。
言語 C# VB(.NET2002以降) VB6.0 C++/CLI C/C++
int Integer Long int INT

戻り値

関数が正常に終了した場合は、0(YDX_RESULT_SUCCESS)が返ります。
正常に終了しなかった場合は、0以外が返ります。
詳細は、戻り値一覧 を参照してください。

言語 C# VB(.NET2002以降) VB6.0 C++/CLI C/C++
int Integer Long int INT

備考

本関数は、デジタル入力が 動作中 には実行できません。

使用例

監視サンプル数を、2000に設定します。

C#

int result;
result = Ydx.DiSetCheckSampleNum(id, 2000);

VB(.NET2002以降)

Dim result As Integer
result = YdxDiSetCheckSampleNum(id, 2000)

VB6.0

Dim result As Long
result = YdxDiSetCheckSampleNum(id, 2000)

C++/CLI

int result;
result = YdxDiSetCheckSampleNum(id, 2000);

C/C++

INT result;
result = YdxDiSetCheckSampleNum(id, 2000);