YdxDiSetClockExternal¶

機能¶

外部クロックを設定します。

書式¶

INT YdxDiSetClockExternal(
    INT id,
    INT diChannel,
    INT edge
);

パラメータ¶

id¶

YdxOpen関数 で取得したIDを指定します。

diChannel¶

外部クロックとして使用するデジタル入力チャネルを指定します。
設定範囲は0～15、初期値は0です。

edge¶

入力タイミングを指定します。

初期値は0です。

戻り値¶

関数が正常に終了した場合は、0（YDX_RESULT_SUCCESS）が返ります。
正常に終了しなかった場合は、0以外が返ります。
詳細は、戻り値一覧 を参照してください。

備考¶

YdxDiSetClock関数 で、クロックの種類として「外部クロック」を選択した場合にのみ設定が有効になります。
クロックの種類として「外部クロック」を選択しない場合は、本関数を実行する必要はありません。

本関数は、デジタル入力が 動作中 には実行できません。

使用例¶

外部クロックを、デジタル入力チャネル2（IN2）の立ち下りエッジに設定します。

C#¶

int result;
result = Ydx.DiSetClockExternal(id, 2, 1);

VB（.NET2002以降）¶

Dim result As Integer
result = YdxDiSetClockExternal(id, 2, 1)

VB6.0¶

Dim result As Long
result = YdxDiSetClockExternal(id, 2, 1)

C++/CLI¶

int result;
result = YdxDiSetClockExternal(id, 2, 1);

C/C++¶

INT result;
result = YdxDiSetClockExternal(id, 2, 1);