YdxDiSetStopExternal¶
機能¶
サンプリング停止条件( 外部トリガ )を設定します。
書式¶
INT YdxDiSetStopExternal(
INT id,
INT diChannel,
INT mode
);
パラメータ¶
id¶
YdxOpen関数 で取得したIDを指定します。
言語 | C# | VB(.NET2002以降) | VB6.0 | C++/CLI | C/C++ |
---|---|---|---|---|---|
型 | int | Integer | Long | int | INT |
diChannel¶
外部トリガとして使用するデジタル入力チャネルを指定します。
設定範囲は0~15、初期値は2です。
言語 | C# | VB(.NET2002以降) | VB6.0 | C++/CLI | C/C++ |
---|---|---|---|---|---|
型 | int | Integer | Long | int | INT |
mode¶
動作モードを指定します。
値 | 意味 |
---|---|
0 | 立ち上がりエッジセンス(OFF→ONに変化した時に、条件成立) |
1 | 立ち下がりエッジセンス(ON→OFFに変化した時に、条件成立) |
2 | 両エッジセンス(OFF→ON または ON→OFFに変化した時に、条件成立) |
3 | ハイレベルセンス(ONの時に、条件成立。最初からONだった場合も、条件成立) |
4 | ローレベルセンス(OFFの時に、条件成立。最初からOFFだった場合も、条件成立) |
初期値は0です。
言語 | C# | VB(.NET2002以降) | VB6.0 | C++/CLI | C/C++ |
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型 | int | Integer | Long | int | INT |
戻り値¶
関数が正常に終了した場合は、0(YDX_RESULT_SUCCESS)が返ります。
正常に終了しなかった場合は、0以外が返ります。
詳細は、戻り値一覧 を参照してください。
言語 | C# | VB(.NET2002以降) | VB6.0 | C++/CLI | C/C++ |
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型 | int | Integer | Long | int | INT |
備考¶
YdxDiSetStopCondition関数 で、サンプリング停止条件として「外部トリガ」を選択した場合にのみ設定が有効になります。
サンプリング停止条件として「外部トリガ」を選択しない場合は、本関数を実行する必要はありません。
本関数は、デジタル入力が 動作中 には実行できません。
使用例¶
サンプリング停止条件(外部トリガ)を設定します。
外部トリガとして使用するデジタル入力チャネルはチャネル1、動作モードは両エッジセンスに設定します。
C#¶
int result;
result = Ydx.DiSetStopExternal(id, 1, 2);
VB(.NET2002以降)¶
Dim result As Integer
result = YdxDiSetStopExternal(id, 1, 2)
VB6.0¶
Dim result As Long
result = YdxDiSetStopExternal(id, 1, 2)
C++/CLI¶
int result;
result = YdxDiSetStopExternal(id, 1, 2);
C/C++¶
INT result;
result = YdxDiSetStopExternal(id, 1, 2);