YdxDiSetStopSampleNum¶

機能¶

サンプリング停止条件（サンプル数）を設定します。

書式¶

INT YdxDiSetStopSampleNum(
    INT id,
    INT sampleNum
);

パラメータ¶

id¶

YdxOpen関数 で取得したIDを指定します。

sampleNum¶

サンプル数を指定します。
設定範囲は1～2,147,483,647[回]、初期値は1,000[回]です。

戻り値¶

関数が正常に終了した場合は、0（YDX_RESULT_SUCCESS）が返ります。
正常に終了しなかった場合は、0以外が返ります。
詳細は、戻り値一覧 を参照してください。

備考¶

YdxDiSetStopCondition関数 で、サンプリング停止条件として「サンプル数」を選択した場合にのみ設定が有効になります。
サンプリング停止条件として「サンプル数」を選択しない場合は、本関数を実行する必要はありません。

本関数は、デジタル入力が 動作中 には実行できません。

使用例¶

サンプリング停止条件（サンプル数）を設定します。
サンプル数は1200回に設定します。

C#¶

int result;
result = Ydx.DiSetStopSampleNum(id, 1200);

VB（.NET2002以降）¶

Dim result As Integer
result = YdxDiSetStopSampleNum(id, 1200)

VB6.0¶

Dim result As Long
result = YdxDiSetStopSampleNum(id, 1200)

C++/CLI¶

int result;
result = YdxDiSetStopSampleNum(id, 1200);

C/C++¶

INT result;
result = YdxDiSetStopSampleNum(id, 1200);