コンテンツにスキップ
関数 > デジタル出力 >

YdxDoOutput

機能

デジタル出力端子を制御します。

書式

INT YdxDoOutput(
    INT id,
    INT data
);

パラメータ

id

YdxOpen関数 で取得したIDを指定します。

言語 C# VB(.NET2002以降) VB6.0 C++/CLI C/C++
int Integer Long int INT

data

出力データを指定します。
データは、以下のフォーマットで指定します。

MSB LSB
OUT15 OUT14 OUT13 OUT12 OUT11 OUT10 OUT9 OUT8 OUT7 OUT6 OUT5 OUT4 OUT3 OUT2 OUT1 OUT0

設定範囲は、0~FFFFh(0~65535)です。
ただし、出力が更新されるのは、チャネル設定 で簡易デジタル出力モードになっているチャネルのみです。

言語 C# VB(.NET2002以降) VB6.0 C++/CLI C/C++
int Integer Long int INT

戻り値

関数が正常に終了した場合は、0(YDX_RESULT_SUCCESS)が返ります。
正常に終了しなかった場合は、0以外が返ります。
詳細は、戻り値一覧 を参照してください。

言語 C# VB(.NET2002以降) VB6.0 C++/CLI C/C++
int Integer Long int INT

使用例

OUT0とOUT13をON、その他の出力端子をOFFにします。

C#

int result;
result = Ydx.DoOutput(id, 0x2001);

VB(.NET2002以降)

Dim result As Integer
result = YdxDoOutput(id, &H2001)

VB6.0

Dim result As Long
result = YdxDoOutput(id, &H2001)

C++/CLI

int result;
result = YdxDoOutput(id, 0x2001);

C/C++

INT result;
result = YdxDoOutput(id, 0x2001);