DiFile¶
高機能デジタル入力 のサンプルプログラムです。
デジタル入力を連続でおこない、ファイルに保存します。
画面¶
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オープン
ユニットのオープンをします。
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設定
設定をします。
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入力開始/入力停止
入力の開始および停止をします。
- 「入力開始」ボタンがクリックされると、「データファイル保存先の確認」→「動作条件の設定」→「動作開始」→「状態監視」という手順が実行されます。
- データバッファに「データ読み出し周期」に設定されたサンプル数以上のデータが貯まると、読み出しをおこないファイルに保存します。
ファイル数が「保存ファイル数」に達するか「入力停止」ボタンがクリックされるまで、上記動作を繰り返します。
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クローズ
ユニットのクローズをします。
オープンをした場合は、必ず実行する必要があります。 -
バイナリ形式のデータファイルを、CSV形式に変換
バイナリ形式で保存したデータファイルを、CSV形式に変換します。
ユニットの動作状態には関わりなく、いつでもおこなう事が可能です。
(オープン・クローズどちらの状態でも構いません)
備考¶
サンプリング周期を短く設定した場合、処理(主にファイル保存)が間に合わなくなると、「未読み出しサンプル数」が「データ読み出し周期」に設定したサンプル数を超えて増えていきます。
データバッファが満杯になるとオーバランエラーが発生します。
データファイルのファイル名は、0からの連番です。
ファイル数が「保存ファイル数」に達するか「入力停止」されるまで保存を繰り返しますので、ディスク容量が不足しないように注意してください。
保存形式は「CSV」よりも「バイナリ」が高速です。
保存形式は「バイナリ」で高速におこない、停止後に「バイナリ形式のデータファイルを、CSV形式に変換」ボタンをクリックする事で、CSVファイルに変換する事もできます。
サンプルソース¶
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C#
ソフトウェアパック に付属しているサンプルプログラムのソースファイルを参照してください。