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機能説明 > デジタル入力 >

開始条件・停止条件・リピート

開始条件とは、サンプリングの開始タイミングを決定する条件です。
設定には YdxDiSetStartCondition関数 を使用します。

停止条件とは、サンプリングの停止タイミングを決定する条件です。
設定には YdxDiSetStopCondition関数 を使用します。

リピートとは、開始条件から停止条件までの動作を、繰り返しおこなう事です。
設定には YdxDiSetRepeat関数 を使用します。

動作の大まかな流れは以下のとおりです。

  1. 以下の関数を使用して、動作を開始します。

  2. 開始条件成立まで待機します。

    ただし、開始条件を「ソフトウェア(自動)」に設定した場合は、待機せずに4に進みます。

  3. 開始条件の成立を検出します。

  4. サンプリングをおこないます。

  5. 停止条件の成立を検出します。

  6. リピート設定回数分、2~5を繰り返します。

  7. リピートが完了したら、動作を終了します。