DIO-8/4RD-WUCの開発環境のセットアップ
Arduino IDEのインストール
(Arduino IDEがインストールしてない場合のみ必要)
公式サイトからArduino IDEをダウンロードします。
ダウンロードのみおこなう場合は「JUST DOWNLOAD」をクリックします。
寄付もおこなう場合は「CONTRIBUTE & DOWNLOAD」をクリックします。
表示される手順にそってインストールします。
Wi-Fiモジュールを使用するための設定
Arduino IDEを起動します。
「ファイル」→「環境設定」を開きます。
「設定」タブの「追加のボードマネージャのURL」に「http://arduino.esp8266.com/stable/package_esp8266com_index.json」と入力します。
「ツール」→「ボード」→「ボードマネージャ」を開きます。
検索窓に「ESP8266」と入力して表示される 「esp8266 by ESP8266 Community」というパッケージをインストールします。
「ツール」→「ボード」→「Generic ESP8266 Module」を選択します。
「ツール」の以下の項目を設定します。
項目 | 値 |
---|---|
Flash Mode | QIO |
Flash Frequency | 40MHz |
CPU Frequency | 80MHz |
Flash Size | 4M(3M SPIFFS) |
Debug port | Disabled |
Debug Level | なし |
Reset Method | ck |
Upload Speed | 115200 |
デジタル入出力を使用するための設定(ライブラリのインストール)
ライブラリをダウンロードします。
「スケッチ」→「ライブラリをインクルード」→「.ZIP形式のライブラリをインストール...」から先程ダウンロードしたライブラリ(Y2C_DIO84RD.zip)を指定します。
「ライブラリが追加されました。」と表示されます。
これで開発環境のセットアップは完了です。